ずばりiPad購入でモデル比較と利用目的別のどれがおすすめなのか

みなさんは仕事や個人でipadなどのタブレットをお持ちでしょうか?

iPad以外のタブレットや、タブレットではなくパソコンをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

 

今回は、今とても便利になっていてほぼパソコンとしても利用できるようになってきているipadに関して、それぞれの特徴とどれが良いのかに関してのご紹介をしていきたいと思います。

 

結論から言うと、趣味などの利用にはiPadiPad  mini、ちょっとした動画編集などに利用したい場合はipad air、仕事などに利用する場合はipad proをおすすめとしています。

では具体的にご紹介して行きます。

 

 

各モデルの比較

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現在、主に存在するのは、iPadiPad  mini、iPad AiriPad Proの4種類があり、基本的に値段は、

iPadが最も安く、iPad  mini、iPad AiriPad Proの順でグレードが上がっていきます。(ストレージの大きさにもよりますが・・・)

 

具体的には、iPadの32GBが一番グレードが低く、値段は税込38230円となっています。(iPadの現在最新版は第8世代というものになります。)

次にiPad miniですが、こちらは64GBで50380円(Wi-Fiモデル)になります。

 

その次がiPad Airで、こちらは64GBで69080円です。iPad Airに関しては昨年出たばかりの第4世代というものが当価格となっています。

最後に最高品質のiPad Proですが、こちらは128GBで115280円とダントツで高い金額となっています。

 

もちろん今ご紹介した内容は全てストレージ(容量)が最も低いものになりますので、動画をたくさん保存したいと言った人や容量がたくさん欲しいと言った方はこの金額よりさらに高くなります。

 

 

では、おおよそのモデルがわかったところで、各モデルを紹介していきます。

 

iPad

いわゆる無印iPadと呼ばれるこのモデルは、ラインナップの中で、エントリーモデルとされています。

 

第8世代のiPadは、iphone XRなどと同じA12 Bionicというチップが含まれていて、iPad前世代と比較して、処理性能は1.5倍、グラフィック性能は2倍の性能となっています。

 

メモリも3GB搭載されていますので、マルチタスクで作業したり、ゲームもスムーズに行えます。

 

また、iPad製品のオプション製品のApple Pencilやsmart keyboardにも対応しています。

 

 

iPad  mini】

第5世代が最新モデルとなっていて、7.9インチの画面は他のモデルに比べて小さめの画面となっています。(一例にiPad  Airなどは10.9インチ)

 

つまり、コンパクトで軽量となるので、例えばちょっとした読書で電子書籍を読んだりするときに、読みやすいです。

 

あとは持ち運びしやすいといったメリットもあります。

 

こちらもA12 Biotic が搭載されていて、難し目の動画編集とかとなるとちょっと動きが遅くなったりすることはありますが、普段の読書や動画視聴などでは十分すぎる性能となります。

 

小さくても性能はパワフル、と覚えといてください。

 

iPad  Air

現在、第4世代が最新版となっていて、iPadのミドルレンジクラス(中間モデル)の位置付けです。

 

最新モデルは過去モデルと比較してデザインが変わっていて、オールスクリーンデザインになりました。これにより、従来モデルは画面の下にホームボタンがあったのですが、これが側面にボタンとして搭載されました。

 

本人認証は指紋認証で認証できます。

 

また、チップにはA14 Bionicが搭載されていて、こちらは最新チップとなっています。

単純な処理性能はそれほど変わらないのですが、省電力、グラフィック、機械学習専用コア性能の側面が前モデルと比べて向上しています。

 

筆者もこのモデルにMagic Keyboardをつけて日常使いをしていますが、ほぼパソコンのような動きで、タッチもできるという、パソコンとタブレットのいいとこどりのものを実現できています。

 

iPad Pro】

プロと名前がついている通り、高スペックのiPadです。

 

A12Z  Bionicのチップが搭載されているのですが、これがなんとMac Book以上の性能を持っています。

 

具体的にはどのくらいすごいかというと、高度な動画編集だったり、オンラインゲームをスムーズにできたりと、ヘビーな利用方法だったとしても性能に対する不満を抱くことはないでしょう。

 

さらに超広角の2眼カメラを搭載していて、タブレットのカメラの割に綺麗な写真を撮影することができます。

 

では次に、どれが良いのかをご紹介していきます。

 

 

利用目的別最適モデル選択

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今回は、ディスプレイサイズと性能観点でおすすめのものを比較していきます。

 

【ディスプレイ観点】

大きいディスプレイならネット閲覧や動画視聴をしやすく、Apple Pencilで絵を書いたり、画像・動画編集にも便利です。

 

ただ大きければ大きいほどそれだけ持ち運びはしづらくなりますし、ソファで横になりながら片手持ちして本を読むには重さで辛くなってきます。

 

 

両側面をバランスよくかなえるのが10インチ程度とされていて、サイズ的にぴったりなのが、10.9インチのiPadiPad AiriPad Proの11インチモデルが最適です。

 

なので、12.9インチのiPad Proを利用するのは、やはり高い性能が必要な方が作業する際には最適と言ったところでしょうか。

 

そして、iPad miniは持ち運び重視の場合はこちらを選択、と言った形が良いと思います。

 

【性能観点】

性能重視ならば、候補に挙がってくるのはAppleの最新チップ「A14 Bionic」のiPad Air(第4世代)と、MacBook以上の性能を持つ「A12Z Bionic」搭載の「iPad Pro」でしょう。

 

ネット閲覧や動画視聴、タスク・スケジュール管理アプリを使うレベルの普段使いでは、どのiPadモデルでも問題ないでしょう。ただ大量の画像や動画データの管理・編集・書き出しとなると、A12Z Bionicを搭載を搭載するiPad Proのほうがより快適です。

 

ただし当然性能が良くなると、価格も上がってきます。一番安く購入できる11インチiPad Proの64GBモデルで税込93,280円ですから、性能がいいからと言ってすぐ選択するのは難しいでしょう。

 

両局面をバランスよくかなえるとしたら、A14 Bionic搭載のiPad Air(第4世代)を推します。単純な処理性能としては、iPhone 11シリーズ搭載のA13 Bionicと大きく変わらないですが、前述の通り省電力化・機械学習性能・グラフィック性能がそれと比べて向上しているためです。

 

まとめ

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iPadのモデル選択は、人の用途によって異なりますので、色々な面を検討した上で、購入すると良いです。

 

私もiPad Airを最近購入したのですが、やはりバランス面で考えて最強だと考えましたので、値段は安くないのですがMagic Keyboardと一緒に購入しました。

 

パソコンのように文字を打ちたい方はMagic Keyboard、ペンを利用して絵を描きたい方はApple Pencilを同時に購入検討すると良いかもしれません。

 

みなさんに素敵なアップルライフが訪れますように。