モニターの違いでテレワークがはかどる!おすすめモニターと選び方

皆さんは、テレワークをされていますでしょうか。

テレワークで仕事効率が上がった人、下がった人といると思います。

 

今回は、仕事効率にまつわるモニターの選び方について紹介していこうと思います。

 

結論から言うと、表示領域とモニターの大きさ、あとは高さ調整の機能があると捗ります。

 

ではなぜそうなのか、見ていきましょう。

 

おすすめの選び方について

 

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会社から支給されたノートPCを自宅に持ち帰ることはできても、1日中下を向いて小さな画面を睨んで仕事をしていると、首や肩に疲労が溜まる大きな原因にとなっていきます。

 

仕事効率的にも、2つのファイルを同時に開いて比較検討しながら文書を完成する…ということも難しいですよね。

 

 そう言ったお悩み解決の際に外付けモニターの活用をすることで上記の悩みを解決することができます。

 

ではどう選んでいくのかなのですが、いくつかの方法があります。

 

【モニターの大きさは表示領域とセットで決める】

 現在、最も普及しているのが「フルHD(1920 × 1080)サイズ」とされているのですが、その中で、最も一般的なのが21.5~23.8インチのモニターなのです。このサイズを選んでおけば、出社してパソコンを見るのと同じサイズに近いものを得ることができます。

 

ただ、文字を大きく表示したいなどの要望がある場合は27インチのモニターがおすすめです。また、表計算などエクセルを頻繁に使う方で、表示できる範囲を広くしたいのであるなら、フルHDよりもさらに表示領域が広い物を選ぶと良いです。

 

 大体のサイズは以下としています。ご自身にあった方法を探してみてください。

 

フルHD(1920 × 1080px)

 

 最も一般的な表示領域。21.5~23.8インチが一般的なサイズで、文字を大きく表示させたいなら27インチ程度のモニターがおすすめです。

 

WUXGA(1920 × 1200px)

 

 フルHDより、上下方向に120px広く表示できます。あまり大きな差ではないですが、積み重なっていくとジワリと効率が上がると思います。おすすめサイズは、フルHDと同じ21.5から23.8インチがおすすめです。

 

・WQHD (2560 × 1440px)

 

 表示領域がフルHDの約1.8倍です。左側に資料を表示し、右側でレポートを作成するといった画面内でも画面分割が可能なサイズとなっています。サイズは27~31.5インチがおすすめです。

 

4K(3840 × 2160px)

 

 表示領域はフルHDの4倍とかなり大き目です。作業効率は上がりますが、画面サイズが大きくないと文字が小さくなりすぎて、拡大表示で使うことになるので注意が必要です。おすすめは、31.5インチ以上です。

 

【高さ調整機構・画面の回転機構がある】

 モニターの位置が低くて、下に台を置いて使っている…という方もいらっしゃいますよね。週に35~40時間は使うものなので、ご自身の体格とモニターの高さが合っていることは体の負担の面から見てもとても重要となります。

 

自身のサイズに合わせるために、調整するものがついていると良いですね。

 

ちなみに回転機構は、画面を回転して縦表示できる機能です。特に文書作成ソフトやウェブ画面との相性が良好です。スクロールする回数が大幅に減るのです。

 

【目に優しいものを】

 PCのディスプレイを1日中見ていると、どうしても目が疲れてきて、頭痛や肩こりの原因になることもあります。こうしたのを防ぐために、目の疲れを軽減するものが付属しているといいですね。

 

 例えば、LEDバックライトに起因する、画面の細かな点滅(チラつき)をなくした製品をフリッカーフリーと言います。これがないと、大幅な目への負担を減らすことができるのです。

おすすめモニターは?

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では、どう言ったものが良いのか、例をいくつかあげてご紹介します。

 

【フィリップス 241E1D/11】:14280円

 低価格ながら、視野角の広いIPS液晶パネルを使っているので、表示品質に優れています。サイズも大きく、見やすさは高いモデルに引けを取りません。

 

高さ調整機能はないのですが、別売りの市販のアームやスタンドを取り付けることができるので、自分でカスタマイズ可能なのも強みです。サイズは23.8インチで、フリッカーフリーやブルーライト軽減までもついています。

 

BenQ アイケアモニター GW2480T】:22800円

名前のとおり、眼精疲労の軽減に注力している製品です。周辺光を感知して明るさを自動調整してくれる機能がついていて、実はこの価格帯では貴重な存在なのです。

 

さらに、赤と緑などの区別がつきにくい色覚特性の方でも使える、ユニバーサル機能も備えているので、なかなか良いスペックを持っています。

また、高さ調整や回転機構もあるため、非常にクオリティが高い商品でしょう。

 

ASUS ビジネスモニター VP278QGL】24754円

長時間の作業でも疲れづらいように、モニター自体の調整幅を大きく取り、眼精疲労の軽減にも力を入れたコスパの良い商品です。メリハリの効いた映像を実現する独自技術「ASCR」と、フルHDとしては大きい27インチサイズで、画面を丸々使えるので疲れにくい良い商品です。

 

まとめ

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やはり一日仕事をするなら目は疲れない要な商品にしたいですもんね。

モニターは安くても一万くらいはするので、ちょっと手が出しづらいかもしれませんが、自身の作業が効率化できれば、値段以上の価値を見出すことができるかもしれませんので、ぜひ購入をお勧めします。