サプライズに乗り過ぎたプロポーズは迷惑?オリジナル性を重視!

派手な演出のサプライズはお好きですか?

提供するのも、受けるのも、好き嫌いは賛否両論。

特に、プロポーズという大切な場面でのサプライズは、慎重に!

喜ぶどころか、恥ずかしい!迷惑!と思ってしまう人、多いようですよ。

大掛かりなサプライズの準備を始める前に、お相手の趣味趣向をきちんと

把握しておきましょう。

 

 

サプライズは思い付いた時点より大掛かりな結果となる迷惑

 

ちょっと驚かせたいなとか、思い掛けない出来事に喜ぶ顔を見たいな、と

サプライズを思い立った、その時点ではセーフです。

きっと待っていてくれているハズのプロポーズだから、なんとなくの流れで

してしまうより、サプライズを仕掛けた方が記念になる。

そうですよね。会話の途中で「じゃぁそろそろ結婚する?」なんて流れより

メリハリあるタイミングとシチュエーションは嬉しいものです。

そこでサプライズを考え始めるワケですが、重要なのはお相手の趣味趣向を

ちゃんと把握したり理解したりしているかどうかです。

2人の新たなスタートとなる記念のプロポーズです。

ドラマチックに感動的にサプライズを仕掛けたくなり、ちょっと驚かせたい

という路線から、どんどん掛け離れた企画に育ててはいけません。

小さな、しっとりとした驚きと喜びを望んでいた人に、ド派手な演出を投げ

かけてしまっては、迷惑に思われるだけの結果に。

サプライズは、思い付いた時点から仕上がるまでに、ムクムクと成長してしまう

傾向があるので、常に相手を想い、慎重に丁寧に企画していきましょう。

 

 

サプライズを受けた側が迷惑だと思ってしまうのは理由がある

 

プロポーズにしろ、お誕生日にしろ、サプライズ演出を苦手とする人は多く存在

します。

何故苦手なのか、何が嫌なのか、よく耳にするのは「自己満足」「押し付け」「脅迫」

といった圧力をイメージするマイナスオーラです。

そのサプライズの前に立たされた自分の立場は、当然喜ぶべきもの、OKするもの

として扱われているという、追い込まれた気持ちになるということです。

そしてサプライズが執り行われている最中は、早く時間が過ぎて欲しいと

身を固くして、恥ずかしさと困惑に耐える地獄の時間。

注目されることも、目立つことも望まない人はけっこういるものです。

君の為だから、一生に一度の主人公として!と、どんなに気合を入れても、

気合を入れ過ぎただけ、仇となってしまうのが分かりますよね。

「してあげている」という自己陶酔はサプライズにならない結果を招くので

お相手の気持ちに寄り添ったオリジナルの演出を考えてみましょう。

 

 

芸能人や海外のサプライズはボツ!オリジナルなプロポーズを!

 

テレビやYouTubeやインスタグラムで観るような、芸能人ならでは、海外

ならではのサプライズに共鳴して実行するのは、正直ボツです。

ちょっとした非日常や、思い掛けないプチプレゼントなどが、充分効果的な

サプライズとなります。

どこかの誰かの真似やコピーではなく、大切なのは、純粋な気持ちとオリジナル性

だということが見えて来ますね。

是非、オンリーワンのセンスあるサプライズを企画してみて下さい。

 

まとめ

 

サプライズプロポーズは迷惑、というマイナス要素を書きましたが、やり方に

よっては素敵なサプライズを演出できると思います。

派手で大掛かりなものがサプライズというワケではありません。

小さなことでも、お相手を喜ばせてあげられるのが、本当のサプライズになる

と思います。