毎日お悩みの親御さん必見お風呂嫌いの子供の原因と克服方法をご紹介

お子さんがいらっしゃる方でお風呂が嫌いなお子さんをお持ちの親御さんもいらっしゃるかと思います。

 

筆者の子供はお風呂が大好きなので、そう言った子もいるのだと思いましたが・・・

 

今回は、そのような状態になってしまった際の対処についてご紹介していきたいと思います。

 

結論から言うと機嫌の部分が要因としては大きいです。(もちろん他の部分もありますが。)

 

ではどのような原因なのでしょうか。ご紹介していきます。

 

子供がお風呂を嫌がる理由はどう言ったものなのか。

 

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まず、子供がなぜお風呂を嫌がるようになるのか、その理由の一例をご紹介していきます。

 

赤ちゃんのころはいきなり裸にされる不快感だったり慣れないお湯の感触が不快で嫌になったりというケースがしばしばあるのですが、子供はどう言ったものなのでしょうか。

 

【眠さからくる原因】

子供がまだ小さい時は、両親どちらかと入浴する家庭が多いと思います。

 

このように両親が入浴できる時間となると、どうしても夜8時を過ぎてしまいがちではないでしょうか。そうすると、子供によってはすでに眠くなっているということもあるでしょう。

 

大人でも眠気があると機嫌が悪くなりがちですから、子供であればなおさら機嫌が悪くなりやすいでしょう。

 

そうした状態が続き、子供の頭の中でお風呂は眠いときに眠くても無理やり入れられる場所と脳にインプットされてしまうと、眠くなくても嫌がるように育ってしまいます。

 

 

【お風呂がつまらないから】

子供は何もせずにただじっとしていることはできません。そう言った意味では、お風呂はまさにお湯につかってじっとくつろぐところですから、遊びに夢中になっているときに

 

お風呂に入りなさいと指示されれば、当然機嫌も悪くなるでしょう。

 

親御さんの中には、逃げ回っても無理やりお風呂に入れられる子どももいるかもしれませんがこれはお風呂が嫌いになる一方です(前述の通り嫌なことがインプットされるので。)。

 

【お湯が熱い】

子供の肌は大人より薄く、熱さに敏感です。大人にとってはちょうどよい温度でも、子供には熱すぎるのかもしれませんね。

 

【石鹸が苦手】

石けんが目に入るのが苦手だ、という子もいます。

顔を洗うことで目に入ることがありますよね。

また、それにより目をつぶるのが怖いという子供もいるようです。

 

 

【親がイライラ】

子供が「お風呂に入らない」とだだをこねれば、親も段々とイライラしてきて気持ちの余裕がなくなります。入浴するころには子供は泣き顔、親は激怒というケースですね。これでは子供の頭の中はお風呂は親が怒るところというイメージが定着し、嫌いになることもあります。

 

【夢中になっているものを中断させられる場所】

例えばおもちゃで遊んでいたりした時にこれをさせられると、当然お風呂が嫌いになりますよね。

 

このほかにも、テレビを見ているときにお風呂となったりすれば、お風呂にいいイメージは持たないでしょう。

 

ではどうすればいいのか?

 

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前述の通り、機嫌を損ねなければいいのですね。

いくつかやり方をご紹介いたします。

 

【お風呂に入る時間をずらす】

お風呂に入る時間を前倒しすることで、子供の眠気がこない夕方に入れましょう。

 

機嫌が悪くなることもありませんし、どうしても一緒にお風呂に入れないという場合は、親がぬれてもよい格好になった上で体を洗ってあげましょう。追い焚き機能のあるお風呂が備え付けならば、沸かし直しも簡単です。

 

【お風呂におもちゃ持っていく】

お風呂におもちゃがあれば、子供も退屈せずに楽しめます。おもちゃ屋に行けば、お風呂用のおもちゃもたくさんあります。

 

注意点ですが、子供は飽き性なので、高いものではなく安いものを購入すると良いです。

 

自作するのもいいですね。これも子供が楽しめればいいと思います。

 

 

【入浴剤を使う】

昨今の入浴剤は、お湯の色が変わるものもたくさんあるので、お湯の色が変わることで、気分も変わって子供の興味を引きやすいと思います。

 

様々な色があるといいですね。

 

注意点としては、肌が敏感なのでノーマルな入浴剤を利用するとなお良いと思います。

 

 

【ぬるめのお湯で】

大人にはちょっとぬるいかなと感じるくらいの温度でお風呂をすることで改善することもあります。

 

熱いお湯が好きであれば、子供をお風呂に入れたあとに温度をあげるなどをして、対応すると良いです。

 

【怒らない、笑顔で】

一緒にお風呂に入る両親が怒ってばかりだと、子供はお風呂を嫌な場所だと思いこむでしょう。入浴は本来楽しいと、子供に教えてあげることです。

 

笑顔で楽しく入ることで、お風呂嫌いも改善されるのではないでしょうか。

まとめ

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子供は思い通りにいかないと、機嫌を損ね、それが重なると段々とそれが嫌いになっていくのが基本です。

 

それを逆手にとって心地よいものであり、それが楽しいものだとわかれば、自ら進んでそのことをしたがるので、基本はこのように機嫌をとって行くことが大切だと思います。

 

お風呂嫌いが直るといいですね!