マンネリな運動不足の解消方法に効果的な秘策のご紹介
皆さんは運動はお好きでしょうか。
面倒臭い、疲れる、楽しくない、色々な理由で嫌いな人もいるでしょう。
確かに疲れたりするのですが、悪いことばかりではありません。
今回は、運動不足が心身に及ぼす影響と解消するコツをご紹介していきます。
結論から言うと、少しづつ、負荷を上げていくことが大切です。
では、内容をご紹介していきます。
運動不足について
運動不足によって、一概には言えませんが、以下のようなリスクが高まってしまいます。
・肥満
運動には、脂肪燃焼効果やカロリー消費効果があるため、健康的な体形を維持するためにも必要な習慣といえます。
人間には基礎代謝というものがあり、人によって代謝の量が異なります。また、特に30代以降は加齢とともに基礎代謝が低下するため、積極的に体を動かして代謝をすることが必要になってきます。
例えば、20代と同じ食事内容でも、30~40代になると消化が追いつかず、胃腸に負担をかけたり、体脂肪がつきやすくなったりする傾向があるのはそのためになるのです。
現代の生活にはつきものの生活習慣病になります。
慢性的な運動不足は血行を悪化させ、体は老廃物を溜め込みがちになってしまいます。その結果、疲労やストレスをため続けたり、感じやすい状態が続きやすくなり、生活習慣病になりやすくなってしまいます。
運動不足は体の免疫機能を低下させるだけでなく、精神面にも悪影響が出やすいです。自律神経系の働きを阻害されるとホルモンバランスが乱れ、これによって自身の気持ちが不安定になってしまいがちなのです。
・仕事の効率低下
特にテレワークなどで多くなってくるのですが、立ち仕事やデスクワークなどで長時間同じ姿勢のままだと、筋肉が固まって血行が悪化しやすいのです。それが続いてしまうと、肩や足腰の痛みやストレスによって集中力が続かず、仕事の効率も悪くなってしまったりするのです。
上記の内容から、自身の健康のためにも適度な運動時間を設けることは非常に重要になってくるのです。
では、どのようにやっていったら良いのか、次にご紹介していきます。
運動によって得られる効果、やり方とは?
ただ一日運動したからいいや、というわけではなく、継続してやっていくことが運動不足解消につながっていきます。
さまざまな面からご紹介していくと、
【身体面】
- 免疫力・抵抗力の向上
- 肥満予防
- 体力・筋力の維持および向上
- 加齢による生活機能低下の予防
- 心肺機能の向上により疲れにくくなる
- 腰痛やひざの痛みの軽減
- 血行促進による肩こりや冷え性の改善
- 生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
【精神面】
これだけの内容が一概には言えませんが、改善されたりするのでいいことづくめですね。
では解消するためのポイントですが、人によって適切な運動量は異なるということです。
つまり、日常から動いている人は負荷をかけてやっても多少は大丈夫かと思いますが、長期間にわたって運動不足だった方の場合は、体調に配慮しつつ、軽めのエクササイズから少しずつ負荷を上げていく必要があるということです。
まずは、軽く汗ばむくらいから始めてみると自信のモチベーション的にもいけるかもと思えるようになるかもしれませんね。
例えば、
- 今までより1,000歩多く歩いてみる。
- 1回30分の運動に週2~3回取り組んでみる。
- ストレス解消が目的なら、1日15分のエクササイズを毎日継続してみる。
など、本当に軽い気持ちから始めていくのが重要になってくるのです。
上記のように運動時間の確保が難しい場合は、日常生活にエクササイズを取り入れてみましょう。
家事や歯磨きをしながらのスクワットやテレビを見ながらの踏み台昇降などなら、自宅でも気軽に体を動かせます。
ほかにも、電車やバスではなるべく立つ、階段を積極的に使うといったことを心に留めておいて実践すると言ったことも有効になってきます。
いきなり始めようとすることで、ハードルが高くて続かなくなってしまいがちなので、少しずつ少しずつやっていくことです!
ハードだと筋肉痛や怪我のリスクもありますしね。。
まとめ
繰り返しになりますが、気持ち良くエクササイズを続けるためにも、自分の状態に合った運動量を見極めていくことが大切なのです。まずは、自身の生活習慣を振り返り、続けられそうな運動を日常にプラスしていくことから始めてみましょう。
もちろん、時間もお金もあるよという人は、ランニンググッズを揃えてウォーキングから始めるもよし、ジムを契約して少しずつやっていきたいんです!と伝えてメニューをインストラクターに組んでもらうもよし、となるので自身でやりたいように運動をしていって、楽しんでやっていきましょう!