苦手なタイピングを早くしたい!その方法について解説
皆さんはタイピングスピードが気になったことはありますでしょうか。
仕事でパソコンを使う人、趣味で文章を打ったりする人は意識したことがあるのではないでしょうか。
今回は、そんなタイピングの上達法についてご紹介いたします。
結論から言うと、タイピングのコツはタイプミスを減らすこととキータイプ効率をあげると言うことがポイントです。
では、解説していきます。
タイピングスピードを上げるためのコツとポイント
素早くタッチタイピングを行うために重要なポイントは、色々あります。
【タイプミスを減らす】
高速タイピングと聞くと、いかに早く押すかを意識する方もいると思いますが、重要なのは性格なタイピングの方が早くなると言うことです。
ほんの数秒タイピングスピードをアップさせたところで、タイプミス1つで消したりしなくてはならないためですね。
速度<ミスを減らす。
これが重要になってきます。
【キータイプ効率を上げる】
タイピング速度をアップさせるには、なるべく手間をかけずに同じ文章を打っていけるかがポイントとなってきます。
指の速度にも限界がありますから、効率を重視していくのも上達のコツなのです。
ここからはコツになります。
【ホームポジションを体に染み込ませる】
ホームポジションはタイピングの基本で、fとjのところにぽつぽつがあったりします。
このホームポジションをしっかりと体に覚え込ませ、打った後にホームポジションに戻して再度打つことが大事なのです。
これをしっかりやらないと、悪い癖がついたりするので、直すのが大変だったりスピードが向上しなくなったりしてしまいます。
【手元は見ない】
ブラインドタッチの練習時、慣れないうちはついつい手元を見ながら文章を打って慣れていくと思っている方もいらっしゃいますが、これはダメです。
覚えるために、見ずに打っていく。そうして、指はどこにローマ字があるのかを学習しているのです。
画面に意識を向けると手元がおろそかになってしまう、という人は、目をつぶり意識を手元に集中させてみましょう。
【自分が正確にタイピングできる速さを知る】
タイピング速度を測るときは、まったくタイプミスをせずに打てる無理のないスピードを計りましょう。
ノーミスを目指すと自分が思っているよりもずっと遅いスピードになってしまいますが、慣れていけばこのスピードは上がっていきます。
結果的には、意外と現時点でもこのほうが文章作成速度は早かったりします。
【正しい姿勢でタイピング】
姿勢が悪いとタイプミスが多くなりがちなんですね。
・肘の角度は90度
・ディスプレイの高さは視線より下
・椅子の背もたれは使わない
これだけでもだいぶ変わったりします。
あとは環境面で言うと、人によって打ちやすいキーボードなどもありますのでそう言ったのも探してみるといいかもしれないですね。
【長文タイピングをやってみる】
変換キーを押す頻度はタイピングに大きく影響します。
よってなるべく変換キーを押して止めない「長文タイピング」で文章を意識して見ると良いです。
Macであれば自動変換機能を使えば、変換キーをほぼ一度も押さずに文章を入力することができたりするので便利です。
【ショートカットキーを覚える】
便利なショートカットキーを覚えることで、ホームポジションから手を動かさずに記号入力やカーソル移動が行えるようになり、タイプミスが減る側面もあります。
たくさんあるので紹介はできませんが、知っているとそもそも作業スピードは格段に上がっていくのです。
【やっぱり毎日やっていくことが大切】
コツとポイントは多々ありますが、やはり継続してやっていくことが大切になってきます。
一日15分でもいいので、時間を見つけて習慣と基礎を体に覚え込ませることが大切になってきます。
おすすめのタイピングツール
なんの文章をタイピングしたらいいの?
上達しているかがわからない。。。
そんな方は、以下でお勧めするサイトでやってみると良いでしょう。
レベルに合わせて様々な練習問題が用意されており、会員登録すれば日々の成長を確認できます。
コツコツやって行けば成長間違いなしです。
寿司打
ある程度タイピングをマスターしたら、ゲーム性のある練習ソフトをやていくといいでしょう。
こちらのWebアプリはYouTubeで動画などもよくアップされているので、見てみると面白いかもしれませんね。
出てくる寿司をタイピングしていくゲームなので、楽しいです。
タイ速
ストイックにスピードを極めていきたい人は、これが向いています。
文章に惑わされないようにやっていくので面白いしスピード向上につながります。
まとめ
日々パソコンのスキルは重要視されていっていて、その中でもタイピングスピードは特に作業速度に関わってきます。
なので、タイピング練習は自身のためにも大事になってきます。
焦らず急がず、じっくりやっていきましょう。